競売の申し立てをされた、競売で家を取られてしまうという方へ競売のメリット、デメリットとは何かをご説明いたします。
このページで説明させていただく、競売のデメリット(不利益)とは、競売物件を買う側の立場にたった見方では無く、不本意ながらご自身の財産を競売にかけられる事になってしまわれた方々の立場から見た「競売(けいばい, きょうばい)のデメリット」です。
▼相場価格よりも大幅に安い価格(3割〜7割安)で売却されます。従って、任意売却より残債務が多くなります。自己破産をしない限り残った債務の支払い義務は残ります(これは任意売却でも同じです)。
▼立ち退きを余儀なくされた場合、引越し代は頂けません。
▼ご所有されている不動産周辺にお住まいの方に、競売になっていることが知られてしまうことがあります。
▼謄本上に記載された債権者と残債の話をすることなく落札されてしまうので、後々の支払いのトラブルが起こる場合もあります。
▼競売で落札された場合、お客様は「即、ここを立ち退いてください。」と言われる事があります。その際には、即時立ち退かなくてはなりません。
▼連帯保証人が付いていた場合:
競売で売却され、そして発生した不足分の請求は、その連帯保証人に請求される事となります。その連帯保証人が不動産を所有していた場合、そしてその方が請求額を支払えない場合には、その方の不動産が競売にかかる可能性もございます。
▼自己破産をしない限り、競売後も残った債務の支払い請求は続きます。
▼落札者が出なければ落札されるまで住み続ける事が出来る。
※競売で安く家を購入しよう、というサイトや書籍をご紹介します。
売却をしなければならない側にとって、競売がいかに不利かを下記のサイト・書籍などから判断できると思いますのでご参考になさって下さい。
・家が3割安く買える!不動産競売入門
・良い競売ドットコム
・競売倶楽部
・不動産投資 競売 ネットセレブへの道
Google、Yahoo!等で「競売」で検索をしてみてください。いかに競売で不動産物件を安く仕入れて設けようか・儲けの勧め等の情報が溢れかえっている事がおわかり頂けるかと存じます。買い手が儲かると云う事は、売り手が損をするという見方も出来るのではないかと思います。売り手のお客様にとって、少しでも多くのお金が入る様にするには任意売却しか方法はないと当センターが考えます。
当センターにご相談下さった、ほぼ100%の方々が、「あの悶々としながら過ごした日々はいったい何だったの!」とおっしゃいます。一人やご夫婦だけでお悩みにならず、先ずは当センターにお電話をしてみてください。住宅ローンの滞納・未払いの問題でお悩みのお客様に、任意売却が良いのか、競売が良いのか、または他の方法が良いのかといったアドバイスをご提供いたします。
フリーダイヤル:0120-5-21819(ゴーにんいばいきゃく)
フリーダイヤル:0120-21819-2(にんいばいきゃくに!)
任意売却物件の販売を行っております。
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