任意売却のことならご相談を！差し押さえ、競売、住宅ローンなど

マンション管理費について　〜　管理組合理事の苦悩

■管理組合の理事・役員の皆様へ

管理費を回収したいと願う管理組合の理事の皆様、管理費を長年滞納されているオーナー様へ任意売却をお勧めするのはいかがでしょうか。滞納された管理費は、任意売却の決済時に全て完済されます。ぜひご検討ください。

■管理組合の役員をされている方の事例

とあるマンションの管理組合の役員C様からご連絡を頂きました。この方のマンションで管理費を4年も未納で120万円強になっている方がいるとのご相談でした。管理会社はどうされていたのかと伺うと、マンションは自主管理とのことです。しかも問題の部屋は賃貸していて、所有者にはなかなか連絡が取れないとのことでした。
更にこの部屋は競売までかかっていて、C様は困り果ていました。競売だと落札者が未払いの管理費を払って、組合員になるのですが、3〜4年分となると、落札者から滞納管理費は支払うが1年分にして貰えないかなどの要求をされる場合がございます。なんとか所有者と連絡をとり売却をして、売買代金から未払い管理費を払って頂くのが良いのでは？と、当センターはアドバイス致しました。C様は当センターに対し管理費の取り立てを依頼要求されましたが、当センターは売買のお手伝いは出来ますが取り立ては行わない旨をお伝えしました。
その後、1ヶ月が過ぎたころC様からご連絡が有り、所有者を当センターにお連れになることとなりました。お越しいただき、お話の末所有者の方は売却に同意され、専任媒介契約を結び、約１ヶ月半後にオーナーチェンジで購入者が決まりました。管理費もその時には約130万円にも膨れあがっておりましたので、債権者と話し合いがありましたが、無事決済されることができました。

この様な場合は、自主管理、賃貸、更に競売と、条件が重なった事もありますが、古いマンションで、小さいマンションは自主管理という場合が多くあります。そして、なかなか管理費の集金が出来ないものです。役員の方も大変ご苦労されている場合が多いものです。上記の場合のように、C様ご判断がなければ、そのまま競売で処理され、裁判までいく場合も少なくありません。私たち任意売却業者は、物件の所有者の売却に対する同意がなければ何も出来ませんが、物件の所有者とお話が出来る場を与えていただける機会があればご提案、説得をさせて頂きます。

■マンションの管理費が支払えなくなっている方々へ

もしお客様の住宅ローンの返済が滞っているのであれば、このままでは遅かれ早かれ競売となってしまうものと考えられます。住宅ローンの返済が残っていても任意売却という方法で物件の処分が可能です。　ぜひ一度ご連絡をください。お客様にとってベストな方法をアドバイスさせて頂きます。

■任意売却パンフレット ＆ ご相談用紙のダウンロード

　任意売却パンフレット＆ご相談用紙のダウンロード（PDFファイル：2.94MB）

ご一報いただければ任意売却に関する資料をお送りさせていただきます。
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