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FAQ 〜 過去に寄せられたFAQ

【頭金無しでの住宅購入について】

 

ゼロ金利も終わってしまって、今後支払いが不安という方。頭金無しで家を買うのは止めておいた方が良いかと思われます。頭金無しで住宅ローンを組むという事は、月々の返済が大きくなるという意味です。頭金無しで住宅を購入され、減税その返済に苦しんでいる方々を拝見してのアドバイスです。

Q.住宅ローン金利上昇でどうなる?

購入時よくある「頭金無しで、月々家賃の金額の住宅ローンで購入できます。」という文句で、私自身不勉強にも業者に勧められるままに、ある信託会社から変動金利で住宅ローンを借り入れて自宅を購入してしまいました。
借入額は2,910万円で、月々約8万8千円の返済です。その時、長期金利の説明は銀行からも不動産会社からも一切無しでした。私も、金利について何も勉強しませんでしたが、変動はとても良いですよと勧められ、支払いができなくなる危険性等のリスクの話は一切無しでした。
現在、年収は税込み550万円。妻と幼稚園に通う子供が二人という状況です。今年で3年目なのですが、「ゼロ金利政策も終わり、住宅ローンの金利も上昇するだろう。」などの記事をしばしば目にすることにより住宅ローンの返済に不安を覚える毎日です。
金利の勉強をし、このままの変動金利のままだと私のような預金が貯まらない生活者では、リスクがとても高いことを知り、長期固定にしようと思い、とある銀行へ審査をお願いしてみました。
2,740万円の残高で金利3.25%。それに加え私に預金がないので保障代や手数料込みで2,800万円になり、0.2%の金利が上乗せで3.45%となり、その支払いは月12万円となります。

現在の支払いが8万8千円、プラス管理費・修繕費で約12万円の支払いが14万円以上になります。それに加えて、マンションなので将来は修繕費の値上げも考えると、現状の収入では確実に住宅ローンの破綻が現実を帯びてきます。近い将来住宅ローンの支払いが大幅に増える事を考えて愕然としています。 たった2万円支払いが増えるだけなのですが、現況の私たちにとっては死活問題です。
最近、私たち夫婦間はそのことにより、毎日喧嘩が絶えません。正直この先、住宅ローンと管理費等に14万円以上かけて暮らすのは辛いです。私は、ローン破綻予備軍だと思います。当然、私のマンションは担保割れしているので、任意売却したほうが良いと思うのですが、どうしたら良いのでしょうか。

A.当センターの回答
マイホームを1日も早く欲しいお気持ちはよく分かりますが、上記のようなご相談者が日々確実に増えて来ております。年々確実に給料が昇給して行くという方々以外、頭金ゼロでの不動産購入はお止め下さい、というのが当センターとしてのアドバイスです。
手取りで給与はいくらなのか、扶養家族は何人か、お子様の教育費はいくらか、など考慮すべき点はたくさんございます。現時点で、賃貸中の家賃とローン返済額が同じ額でも、金利の上昇、管理費の上昇、修繕積立金の上昇、お子様の教育費の上昇等々が将来確実に起こります。それらを確実に計算に入れた上でのご決断でしょうか。2年後、3年後、5年後のご自分の収入・支出を計算してみて、数字が出せないのなら頭金の無い今は住宅購入を止めておきましょう。一時の感情に流されて大きなリスクを背負っても、将来かなりの確率で問題が生じてきます。

■不動産をご購入になるのなら

上記に書いてある方の様な状況に陥らない為にも、マンションを買う、家を買うとなったら、住宅ローンの事、税金の事について最低限の知識をつけられることをお勧め致します。

25年、30年、35年と住宅ローンの返済を続けて行く中において、変動金利であろうと固定金利であろうとどの様な形態であろうと、お客様が住宅ローンの支払いが出来なくなる可能性は必ずあります。
住宅ローンの事、税金の事を少しでも多く勉強しておけば、不動産会社の営業者の説明、銀行担当者の住宅ローンの説明がご理解出来ると思います。なんの予備知識も無しに金利の話、税金の話を聞くより、住宅ローンの単語の意味などを知っているだけでも上記の方の様なトラブルは回避できると思います。
買ってから悪いのは全て不動産屋だ、悪いのは銀行だと叫んでみても、発展的な展開は見込めません。 少しだけ勉強をしておけば、「言った・言わない」で生じる問題もかなり回避できるのではないでしょうか。

不動産の契約時に使う法律用語、住宅ローンの契約時に使う経済用語、これらは普段使う言葉では無いので、使われて説明をされても、その説明を聞いている時には理解したような気になってしまって、時間と共に説明された凄く重要な内容を忘れてしまってはいないでしょうか。
重要事項説明書を良く読んで貰えればシッカリと明記してあるのにも関わらず、不動産売買の契約後、数ヶ月が経ってから、苦情をおっしゃる方がいらっしゃるようです。そういった際、重要事項説明書に記載されている事を指摘しても、そんな話初めて聞いた!とほとんどの方はおっしゃいます。上記の実例の方の様な問題を避けるためにも、不動産を購入するときは少しでも多く勉強されることをお勧め致します。

 

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